カーヤ・パーナビー 投手 後半開幕節
通算500奪三振のオーストラリア代表投手
第53回 日本女子 ソフトボール リーグ
9月6日 大和スタジアム 戸田中央 VS SGH
9月13日の試合で、オーストラリア代表選手のカーヤ・パーナビー 投手が日本女子ソフトボールリーグ(JSL)通算500奪三振を達成しました。各国代表クラスの選手がプレーし、世界最高峰レベルのJSLでの偉大な記録の達成です。
もし、予定通り東京オリンピックが開催されていたら、初戦で日本と当たるオーストラリアの先発投手としてあづま球場のマウンドに立っていた可能性が高かった投手です。
2019年のソフトボール・マガジン5月号に掲載された『選手が選ぶ何でもランキング』では、変化球投手第3位に選ばれていました。また、2017年には上野由岐子 投手と防御率のタイトル争いをしたこともありました。
今季も「常にピッチャー有利なカウントで試合をコントロールし相手打線をシャットアウトし勝利に貢献します。」というメッセージを寄せていて、これからもたくさんの奪三振を見せてくれることでしょう。
「勝ちに拘り1試合でも多く勝つ」とコメントに加えて、「最後まで諦めず戦う姿」を見て欲しいというカーヤ・パーナビー 投手。来年の東京オリンピックでその雄姿を見られることにも期待しています。