山科真里奈 捕手　後半開幕節

チームワークとつながり

第53回 日本女子 ソフトボール リーグ

9月6日　大和スタジアム　戸田中央 VS SGH

ＳＧホールディングスの主将、山科真里奈 捕手は、後半開幕節にて、常にランナーを背負う苦しい投球となったカーヤ・パーナビーを好リードし、戸田中央との接戦を制しました。

いつも接戦になるという戸田中央戦。この日も延長戦に入りました。タイブレークとなった8回の2アウト2塁の場面で、レフト線へタイムリー2ベースを放って試合を決め、4番の仕事を果たしました。

「チームワークとつながりを大切にして戦う」という、山科主将の言葉が、SGホールディングスのチームに浸透している印象がありました。

後の第6節のトヨタ戦では、逆転満塁ホームランを放つなど、ハツラツなプレーで、ますます存在感を見せつけていましたが、後半開幕節でもその片鱗を感じました。

後半開幕節ではヒロインインタビューのお立ち台に立ちました。「ここで決めてやろうと思って打席に入った」と語った山科 捕手。今後もSGホールディングスを前向きに引っ張っていってくれると思います。