常盤紫文 選手 後半開幕節
ノーヒッター
第53回 日本女子 ソフトボール リーグ
9月5日 大和スタジアム 日立 VS ホンダ
第6節の伊予銀行戦でノーヒットノーランを達成した常盤紫文 投手は、後半開幕節で今期の開幕投手も務めていました。日立の坂本実桜 投手との息詰まる投手戦は見ごたえがありました。
そのノーヒットノーランについて、10月19日放送のFMくらら857 【LOVEソフトボール】に出演した大塚友紀 捕手(写真 右)によると、常盤投手の性格を考えて、4回まではノーヒットで来ていることを気付いていないように装っていたそうです。
後半開幕節でも、6回まで1安打の好投。この試合では打線の援護がなく、最終回にサヨナラ弾を浴びてしまいましたが、後のノーヒットノーランにつながる力投だったと思います。
きれいなフォームでテンポよく投げて、打者を抑える投球は見ていて楽しかったです。また是非球場で見たいと思います。
最終節、そして決勝トーナメントでも常盤紫文 投手のピッチングがホンダの順位のカギを握ると思います。引き続きの力投に期待しています。