球場撮影 ポイント 4選
球場撮影 これだけは覚えておきたい ポイント 4選
大和球場で行われた後半開幕節で、初めてソフトボールを撮影しました。次回は決勝トーナメントで撮影をする予定ですが、今回より少しでもうまく撮れるように、覚えておきたいポイントを4つ選びました。
ジャストミートを狙う
野球やソフトボールの写真では、やっぱりボールが画面に入っている方が臨場感があって雰囲気が伝わります。特にバッティングを撮る時はバットにボールが当たっている瞬間が撮れるのが理想です。しかし単純に連写しただけでは、撮影枚数が多くてもジャストミートの瞬間は撮れていませんでした。次回はもう少しシャッタースピードを上げる設定にして連写のタイミングを工夫し、バットにボールが当たっている瞬間を撮影してみたいと思います。
顔にピントを合わせる
当たり前の事を書いているようですが、拡大すると顔にピントがしっかり合ってない写真が意外と多いです。カメラのモニターでは気が付けないのです。選手の顔がよく見える写真にしたい場合にはトリミング (拡大) が必要ですが、その時に、顔にしっかりピントがあっていないと、ぼんやりしたメリハリのない写真になってしまいます。この写真も、被写体が遠く、顔もこちらを向いていないために、顔認識機能が働かず、帽子や肩の辺りにピントが合ってしまいました。次回はタッチAFなどを利用してしっかり顔にピントを合わせて撮影するようにします。
クロスプレーを予測する
クロスプレーの写真も、臨場感があって雰囲気が伝わる写真になります。今回は投手や打者にばかり目がいっていたので、クロスプレーの写真はあまり撮れませんでした。撮れていても、急にカメラを向けて慌てて撮ったので、ちょっとピントが甘いです。次回はランナーがいるときは、ランナーにももう少し注意を払って、クロスプレーが来るシーンを予測して撮影したいです。日頃から野球の試合を見る時にそこを意識してみます。また、被写体が前後に動くので、このような状況ではサーボAFにしてしっかりピントが合うように設定変更を行います。
映える好プレーを逃さない
この写真は試合前の守備練習を目の前で行っていた時なので選手が大きく写っていますが、遠い外野手の選手は小さく写ります。しかしダイビングキャッチやジャンピングキャッチの写真は多少選手が小さくても映えます。いつどこにボールが飛ぶか分からないので、投手や打者はもちろん、ランナーを撮るのと比較しても守備の写真は難しいですが、ある程度は撮りたい選手の所にボールが来る機会を待つ忍耐も必要かと思っています。その機会が来た時に、好プレーを撮り逃さないようにボールと選手の行方を冷静に追えるように練習を重ねます。
まとめ
ワンパターンの写真ばかりにならない。このブログでしか見られない写真を撮る事を目指す。
後半開幕節の2日間の写真を見返すと、ピッチングフォームとバッティングフォームの写真がほとんどでした。次回は、臨場感や雰囲気のある写真、メリハリのある写真、映える場面や自分の視点から見て良いと思った場面の写真を増やすとともに、引き続き写真の品質の向上を図ります。
娘がお世話になった小学生女子ソフトのTwitterをやってます。なかなか良い写真に当たらないですが、これからは
「このブログでしか見られない写真を撮る」を意識して写真撮ってみます!
ソフトボールファンさん
コメントありがとうございます。
小学生のプレーも、ひとつひとつが二度とない貴重なシーンですよね。
たくさん撮っていただいて、中でも良く撮れたものが永く残ったら素敵です。
撮影には親御さんとしての視点がとっても大事だと思いますので、
ソフトボールファンさんだからこそ撮れる写真を是非たくさん撮ってください!